お宮参り着物の着せ方
お宮参り着物の着せ方を動画でチェック
お宮参り着物の着せ方の手順
お子さまの大切なお宮参り。
お着物をご用意なさる方も少なくないのではないでしょうか。
せっかくのお衣装ですのでキレイにお召し頂きたいと思います。
そこで、お宮参りのお祝着のお支度につきましてご紹介いたします。
掛け着(産着)のかけ方、お帽子、よだれかけのつけ方など、よろしければ、ご参考になさってください。
まず、
赤ちゃんをベットに寝かせるか、
抱っこの状態でお帽子を付けます。
あごの下で、
蝶々結びで結んであげて下さい。
もちろんキツすぎてはいけませんが、
あまりゆるいと、ズレてお顔が見えなくなってしまいます。
蝶々結びで結ぶときは縦結びにならないように注意してください。
次に、よだれかけをつけます。
帽子の紐の結び目はよだれかけの下にしまいます。
赤ちゃんを抱き上げ、
別の方に首の後ろで結んでいただきます。
袖の部分を持ってお衣装を広げます。
襦袢のひもとお着物の紐2本をお袖に通します。
(へこ帯をお持ちの方は、
お袖に通して襦袢のひもと同じように使います。)反対の紐も同じように通します。
2本のひもを少し強めに引っ張ります。
襦袢がない場合は、お着物の紐を お袖に通して引っ張ります。
抱っこはお子さまのお顔が見えるように、
横抱きにしていただくのがおすすめです。
お着物の紐と襦袢の紐を一緒に持って、
お子さまの足元側の抱っこされている方の肩に
まずお着物をかけます。
反対側は抱っこされている方のお肘の上
赤ちゃんの頭の下を通るように紐をかけます。
お着物のひもと襦袢のひもを
まとめて蝶々結びにします。
あまりゆるいと肩から落ちてしまいますのでご注意ください。
よだれかけを、
お着物の外に出して出来上がりです。
ご来店の際には、スタッフがお手伝いさせていただきます。
お子さまにとって、ご家族さまにとって
ステキな思い出が出来ますよう、お祈り申し上げます。
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